地上でNBしながらヌルッと後ろに下がるアレです
こんにちは、しんしょと申します
実用的なような魅せプのような「地ダ4式」のやり方を解説します
今回は
・地ダ4式ってどんなもの?
・地ダ4式のやり方・ポイントが知りたい
という方に読んでいただけたらと思います
ではいくよー三└(┐卍^o^)卍
残像…?!「地ダ4式」とは
↓毎回のごとく動画で確認します
ダッシュで近寄ったと思いきや、向きはそのままにヌルッと後ろに下がります
初見だとかなり衝撃的な軌道ですよね。来た!と思ったら「残像だ…」と言わんばかりに下がっていきます
「地ダ」は「地上ダッシュ」の略称で、地ダには次の2つがあります
・地ダ1式
・地ダ4式
2,3式は無いので注意です。地ダの型(〇式)は別テクニックの「空ダ」の型の軌道をもとに名付けられていて、空ダ2,3式を地ダで再現できないからですね
逆に下記は同じ軌道になります
・空ダ1式と地ダ1式
・空ダ4式と地ダ4式
違いは空中で出すか、地上で出すかになります
本編は「地ダ4式」を扱います
地ダ4式の「メリット」
地ダ4式のメリットは次の2つだと思います
・「こいつ…できる!」と思わせられる
・攻撃をかわしつつNBが出せる
正直、実用性よりも魅せプ要素が強い印象です
使用場面が限られているわりに入力難度も高いので、使いこなすのはかなり難しいです
ただその分、使いこなしてる人を見ると
「こいつ…できる!」
とか
「やばい奴とマッチングしちまったぜ…!」
のように(筆者含む)一部スマブラーはとても喜ぶので、エンターテイメント性は抜群だと思います
あと、崖上がり攻撃に地ダ4式を合わせると攻撃をかわしつつNBを当てられたりします
ほかにも
・シークの空下
・クッパのヒップドロップ
のような急降下系の攻撃を上手いことかわしてNBを当てる、も可能ではありますね
この辺も地ダ4式ならではのメリットかと思います
ちなみに筆者は、某ロイ使いをリスペクトしてます。なので金カラーのロイで解説に入ります
実践!地ダ4式の「やり方」
では地ダ4式のやり方に入ります
手順は下記のようになります
①ダッシュ(→)
②Lステを反対方向に入力(←)
③Lステをニュートラルにする
④Bを入力
⑤Lステをダッシュと同じ方向に入力(→)
手順をサクッと解説します
手順
①ダッシュ(→)
②Lステを反対方向に入力(←)
③Lステをニュートラルにする
ここが難しい…!
④Bを入力
⑤Lステをダッシュと同じ方向に入力(→)
成功☆
まとめ
スクロールしないで見たい方は、こちらでも確認ができます
やってみるとかなり難しいですが、次のポイントを押さえるとやりやすくなるかも
難しいと思ったら…押さえておきたい「ポイント」
失敗する時は大体の場合、地ダにならず横Bが出てしまってるかと思います
これはLステをニュートラルにするのに失敗していることが原因です
入力の感覚が重要なので、これは反復練習で覚えるしかないのですが、1つだけ知っておくといいかもなポイントがあるので押さえておきましょう
ポイント:Lステは倒しきらない
Lステをニュートラルにするのは、下記画像の操作がポイントになります
ここでは
・終始親指は離さず
・2手目はLステを倒しきらない強さで倒す
ようにしましょう
コントローラーのフチに当たらないくらいの強さで、一瞬だけ「チョイッ」とLステを倒すといい感じにニュートラルになります
親指は離さない方がLステをコントロールしやすいと思います
最後にもう一度「地ダ4式」左右ver
最後にもう一度、地ダ4式の動作を振り返っておきます
念のため右バージョン・左バージョンの2つを用意してみました
右向きver
①ダッシュ(→)
②Lステを反対方向に入力(←)
③Lステをニュートラルにする
④Bを入力
⑤Lステをダッシュと同じ方向に入力(→)
本編で解説した向きです
左向きver
①ダッシュ(←)
②Lステを反対方向に入力(→)
③Lステをニュートラルにする
④Bを入力
⑤Lステをダッシュと同じ方向に入力(←)
こちらは本編と逆向きです
あとがき
前回の地ダ1式からなんと2年も空いていました。びっくりです
筆者的に地ダ4式は地ダ・空ダのすべての型の中で1番難しいと思ってます。理論上は空ダ4式と同じはずなんですけど…不思議です
なんでだろ…?
苦戦する方も多いとは思いますが、少しでも役に立てればうれしいです
地ダ1式はこちら↓
スマブラ記事ちょこちょこ書いてるので、他の記事にも興味が湧いたら読んでみてね~
では今回はこの辺で!
最後までありがとうございました!
次回もよろしくね!!