テレワークで_
QOL爆上がりした(確信)_
現在テレワーク中です。おかげで面倒な通勤がなくなり、昼休みにはジムにも行けています(会社にはナイショ)

こんにちは、しんしょと申します
今回は

自宅から職場のPCに、グーグルのリモートデスクトップを使用してリモート接続してる方で、下記のような悩みがある方たちに読んで頂けたらと思います。
- ある日突然リモート接続が切れてしまい、再接続できなくなった
- シャットダウンや再起動等は行っていないし、スリープも無効にしてる
- 電源を入れに出社したが、PC自体は起動していた(マウスやキーボードを動かしたら起動した場合や、電源押したらすぐに起動してロック画面が開いた場合も含む)
ではいくよー三└(┐卍^o^)卍
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2021/09/04追記
「本記事の設定を試しても改善されないんだけど(泣)」という方へ
自宅PCまたは職場PCが古い(Windows7以前?かな…)と改善されない場合があります
例えば
自宅PC:Windows10
職場PC:Windows7
とかだと改善されない可能性が高いです。買い替えるくらいしか対処法がないかと思います
Windows7以前はマイクロソフトのサポートが終了しているので、しょうがないっちゃしょうがないですが…。
可能なら経費で良いPCを購入してもらいましょう(にっこり)
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2020/12/03追記
もう少し良い設定があったので、そちらを追記しました
すでに設定されたいる方ならすぐ終わる内容です
タスクスケジューラの設定の項の最後に記載してるので、
どうぞご覧くださいm(_)m
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リモート接続が切れる原因は恐らく”スリープ”

前述したように
- ある日突然リモート接続が切れてしまい、再接続できなくなった
- シャットダウンや再起動等は行っていないし、スリープも無効にしてる
- 電源を入れに出社したが、パソコン自体は起動していた
といった状況で悩まれている思います
この状況でリモート接続が切れるのは、恐らくですが”スリープ”が原因です
多くの場合、こうしてリモート接続が切れる
「いやいや、スリープは無効にしてるよ」という方、接続が切れた時のことを思い出してほしいのですが、リモート接続した状態で、自宅で使用してるPCをスリープしませんでしたか?
グーグルのリモートデスクトップの仕様なのか、リモート接続しあっている時に片方をスリープ状態にすると、もう片方もスリープし接続が切れてしまうようです
図にするとこんな感じです
①リモートデスクトップで接続中

②”自宅”PCをスリープすると

③”職場”PCもスリープされ、リモート接続できなくなる

大体はこのような感じでリモート接続が切れてしまっていると思います。短時間(数十秒)なら切れない時もあったのですが、数分ほっておくと大体切れます(筆者はキレそうになりました)

職場PCの電源を入れに行ったらPCがスリープ状態だった場合(シャットダウンではない場合)、高確率で上記が原因です。
自宅PCも職場PCもスリープした覚えがないんだけど…
筆者も経験したのですが、自宅PCも職場PCも一切スリープはしてないし、シャットダウン・再起動等もしてないのに切れたことがありました
未だに原因は分かりません(遠い目)
が、職場PCの電源を入れに行ったらPCがスリープ状態なのは同じでした
なのでこのような方も「解決策・再発防止策」に挙げている方法で解決できるかと思います
解決策・再発防止策
ここまで読んで頂けたらお気づきの方もいるかと思いますが、自宅から職場PCのスリープ状態を解除できれば解決しますね

職場PCのスリープが解除できれば、リモートデスクトップが再接続が可能となります
そしてスリープは、「タスクスケジューラ」と「スリープ解除タイマーの許可」で解決できます
やること
これからやることの概要をざっくりと説明しておきます
毎日決まった時間に、職場PCがスリープ状態でも強制的にメモ帳を起動させるようにする
これだけです。少し詳しく説明すると
“毎日決まった時間に”→「タスクスケジューラ」で制御します
“PCがスリープ状態でも強制的にメモ帳を起動させる”→「スリープ解除タイマーの許可」で制御します
こんな感じです

スリープ中でも強制的にメモ帳を起動させることで、スリープ状態が解除できるんです…!!
さっそく設定しちゃいましょう
タスクスケジューラの設定
※項の最後の方に追記があります
少し長いですが、画像を参考に進めてみてください






↓↓朝9時から作業するなら、時刻は9時かそれより早い時間にしておきましょう


↓↓スペルミスに気を付けてください!!




※※2020/12/03ここから追記分



繰り返し間隔を1日間としてますが、日中にスリープの恐れがある場合は、”3時間”や”6時間”などとしておくと安心です。

これで1秒メモ帳を起動し、その後自動で終了します(メモ帳が閉じる)。
次のタスクが実行されるまでにメモ長を閉じれたら良いので、1つ上で設定した「繰り返し間隔」よりも②の値を小さくした方が良いです。
※※2020/12/03ここまで追記分

お疲れ様です。これで指定した時間にメモ帳が起動されるようになりました!
あとはスリープ解除タイマーの設定をして終了です…!
スリープ解除タイマーの設定
こっちはすぐ終わると思います




↓↓下の画像はノートPCでの画面なので「バッテリ駆動」「電源に接続」とありますが、デスクトップPCの場合は「設定」のみだと思います。構わず「有効」にしてください


お疲れ様でした!
これで指定した時間にメモ帳が起動され、スリープ中の職場PCをたたき起こすことができるようになりました…!
リモートデスクトップも繋がると思います!
最後に…1点だけ注意点

今回の解説ではタスクスケジューラで毎日9時にメモ帳を起動させ、スリープを解除するというものでした
上記の設定の場合、例えば12時に誤ってスリープさせてしまったら、翌日9時までスリープが解除されません。ここだけお忘れないように…!
こうしたうっかりミスが怖いなという人は、同じ方法でタスクスケジューラを作成して12時用・15時用…のようにいくつかタスクを新規作成しておくと安心だと思います
↓
「タスクスケジューラの設定」の追記分の、「繰り返し間隔」を設定すれば、複数のタスクスケジューラを作成する必要がなくなります(下画像参照)
下画像の①を”3時間”や”6時間”としておけば良いかと思います

繰り返し間隔を1日間としてますが、日中にスリープの恐れがある場合は、”3時間”や”6時間”などとしておくと安心です。
↓↓こっちの設定も忘れずにね

これで1秒メモ帳を起動し、その後自動で終了します(メモ帳が閉じる)。
次のタスクが実行されるまでにメモ長を閉じれたら良いので、1つ上で設定した「繰り返し間隔」よりも②の値を小さくした方が良いです。

本記事は以上になります
では今回はこの辺で!
最後までありがとうございました!

次回もよろしくね!!