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「思春期ニキビ」は自分で治せ…ない。完治した今だから分かった、思春期ニキビが治らない原因と治し方

悩み

ニキビが気になりだしたのは10数年前の高1の時でした。結局、大学1年まで治らなかったことを今も覚えています

ただある時ふと、ニキビがかなり治っていることに気が付きました。理由は当時分からなかったけれど、今なら「あれが原因だったんだな」と分かったことがあります

本編にまとめたので、ぜひ読んでみてください

こんにちは、しんしょと申します

ニキビがなかなか治らないという方も、「なぜ治らないのか」を知っていると少しは心が軽くなると思い、執筆してみることにしました

当時、嫌というほどニキビに悩んでいただけに、信憑性はあると思います

今回は

・ニキビが一向に治らない
・ニキビが治らない原因を知りたい
・鏡を見るのが嫌なくらいニキビに悩んでる

といった20歳くらいまで学生の方たちに読んで頂けたらと思っています

では行きましょう

 

思春期ニキビが治らない…最大の原因は「1つ」だけ

思春期ニキビがなぜ治らないのか、最大の原因は1つだけで

ホルモンバランスの乱れ

です

これに尽きると思います

ニキビができる詳しいメカニズムは医者ではないので正直分かりませんが、思春期にホルモンバランスが崩れ皮脂の過剰分泌が起きた結果、ニキビができていたのだと思っています

この記事を読まれている方は、

顔のアブラやテカりをすごく気にしている

といった悩みはありませんか?

「今学生で、ニキビがなかなか治らない」という方で、この悩みを抱えていないという方はかなり少数だと思っています

むしろいないとさえ思ってます。それほどまでにホルモンバランスの乱れが及ぼす影響って強力なんです

ただ、「このアブラやテカりって、ホルモンうんぬんじゃなく元々の体質なんじゃ…?」と思ってる方もいますよね

なので、

思春期ニキビができてた時期と、治った時期の肌を比較してみます

 

ホルモンの影響の強さ:「肌質がまったく別人」になります

ホルモンが身体に与える影響って考えてみてもあまりイメージできないと思いますが、治った今なら「ホルモンってすごかったんだ…」と実感したことがあります

それは次の2つ

・皮脂の量が3倍以上違っていた

・肌質が真逆になっていた

それぞれ深掘りしていきます

皮脂の量が3倍以上違っていた

ニキビができていた時期の皮脂の量は、それはもうすごかったです

具体的には、顔をあぶら取り紙で拭くなら3枚使わないと取り切れないくらいの量でした。おでこで1枚、両頬とあごで1枚、鼻で1枚といった感じです

しかも洗顔後の数時間で、です。夏場だけの話しではなく通年でこんな状態でした

今考えるとすごい量ですが、ただ当時は

ああ…皮脂が出やすい体質なんだな…

と思っていて、ホルモンうんぬんじゃなく元々の体質のせいだと思い込んでました

ニキビが治った後にもう一度あぶら取り紙を使用してみたところ、1枚あれば十分で、むしろ余るくらいでした

つまり、皮脂の量が3倍以上違ったんです。どおりで顔がべたついてたワケです

今までは何だったのかと思いましたが、体質ではなくホルモンの影響だったんだなと考えると妙に腑に落ちます

肌質が真逆になっていた

ニキビに悩む前は、どちらかと言えば乾燥肌でした。皮脂があまり出なかったので、肌はサラサラとカサカサの中間くらいの質感でした

これが高校に上がりニキビができ始めた時期には、肌はベッタベタになっていたんです。もちろんテカりもありました

つまり、乾燥肌から脂性肌になっていたんです。真逆ですよね。もう以前のように戻らないのかな…と当時はずっと落ち込んでました

ただ、ニキビが治ってきた大学生の頃には、肌質がまた元に戻っていました。脂性肌が乾燥肌になったんです

これまでのことから、

ニキビができていた頃だけ真逆の肌質(脂性肌)になっていた

ことが分かります

時期的にホルモンバランスの乱れが原因だったと考えるのが自然です

もう、別人級に変わってますよね。これ程までにホルモンが身体に与える影響ってすごいんです

また以上から、「思春期ニキビの原因はホルモンバランスの乱れ」という結論に至りました

 

筆者が考えるニキビを最短で治す方法

最後に、筆者が考えるニキビを最短で治す方法を述べたいと思います

筆者の実体験をもとに出した結論は、

なるべく早く皮膚科に行き、あとは時間に任せる

です

ここまで来てこれか…とも思った方もいるとは思いますが、治らない方は絶対にいってください。早めに行くほど効果があります。遅いほどリスクがあります

皮膚科に行くべき理由は次の1つです

・自己治療は不可能なため

皮膚科に行くべき理由:自己治療は不可能なため

思春期ニキビはホルモンバランスの乱れが原因と述べました

ならそれを解決したら治るんじゃ?と思いそうですが、自力でホルモンバランスを整えるのはハッキリいうと不可能だと思っています

ホルモンバランスを整える方法を調べ、規則正しい生活をする・しっかりと睡眠を取る・野菜を多めに食べる・定期的に運動する…

巷で言われていることを筆者はすべて試しましたが、改善することは無かったです

ホルモン治療という手もありますが、保険適用外でほんとの最終手段のため、

「思春期ニキビをホルモンバランスを整えて治すは不可能」

と割り切った方が良いです

これらに加え1本5000円くらいする高級な化粧水や、海外のサプリも試しましたが、やはり結果は変わらなかったです

この時点で自己治療は不可能だと悟りました

そんな中で効果があったのは皮膚科で処方された、アクアチム・ダラシンT・ディフェリンという薬でした

ホルモンを調整するのではなく、皮脂を抑えたり炎症を鎮めたりする塗り薬です。炎症の具合に応じて処方されました

これらではホルモンを調整することは出来ませんが、できてしまったニキビを少しずつ鎮める効果があります

その分完治までは時間がかかりましたが、確実に効果がありました。あとは時間が解決してくれます

病院の薬でさえ時間はかかるので、自己治療ならもっと時間がかかります。実際、筆者は自己治療では1ミリ良くならなかったので。もっと早く皮膚科へ行っていればと思いました

幸いニキビ跡はできなかったですが、あと少し遅かったら危なかったかもしれません

なので、

ニキビで悩んでいるなら、すぐに皮膚科へ行ってください

 

まとめ

まとめになります

思春期ニキビは自分では治すことができません。原因が思春期特有のホルモンバランスの乱れだからです

ホルモンが身体に及ぼす影響は絶大で、治る前と後を比較すると

・皮脂の量が3倍以上違っていた

・肌質が真逆になっていた

といった具合です

ホルモンバランスを整える方法を調べ、規則正しい生活をする・しっかりと睡眠を取る・野菜を多めに食べる・定期的に運動する…

巷で言われていることを筆者はすべて試しましたが、改善することは無かったです

ホルモン治療もあまり現実的ではないので、

「思春期ニキビをホルモンバランスを整えて治すは不可能」

と割り切った方が良いです

じゃあどうするのかと言うと、

なるべく早く皮膚科に行き、あとは時間に任せる

のが、完治の最短ルートです

皮膚科で処方された塗り薬はホルモンバランスを整えるものではないけど、出来てしまったニキビを少しずつ鎮めてくれる効果があります

その分完治には時間がかかりましたが、ピーク時に比べると格段に良くなり、確実に効果がありました。あとは時間が解決してくれます

なので、

ニキビで悩んでいるなら、すぐに皮膚科へ行ってください

以上になります

 

では今回はこの辺で!
最後までありがとうございました!

次回もよろしくね!!

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