わりと、本と本屋が好きな筆者です。光に集まる虫のごとく、用が無くても気づいたら本屋に引き寄せられてたりします
ただし、本を買うのは苦手だったりします。もう少し具体的に書くと「レジでの本の出し方で毎回悩む」ので、本を買うのが苦手です
こんにちは、しんしょと申します
「あ、それ分かるかも」と少しでも思った方。あなたも こちら側 の人間ですね?
これがメンタリズムです(?)
ではさっそく本題へー三└(┐卍^o^)卍
※HSPってなに?な方はこちらをご覧ください
ざっくり解説です
HSPは「Highly Sensitive Person」の略称で、日本語にすると「過敏性傾向を持つ人」みたいな意味です
最近ではHSP気質の人を、
「繊細さん」
「敏感さん」
などと呼んだりします
HSPの特徴
・考え込み過ぎる(気にしい)
・周りの環境(音・光・ニオイ等)に敏感
・他人の感情に共感し、左右されやすい
・環境の変化に弱くストレスを感じやすい
約5人に1人がHSPの傾向を持っていると言われています。意外と多いですね
「気にしすぎたり考え込み過ぎてちゃう人のことか~」と思っていただければOKです
「レジでの本の出し方」で悩む
レジでの本の出し方に、毎回悩みがちです
「どういうこと?」と思われる方もいると思いますが、そのまんまで、本の向きをどう出すかを考えています
レジに並びながら、大体いつも次の4つが頭の中を駆け巡っています
①表紙を上で、タイトルを自分向きで出す
②表紙を上で、タイトルを相手向きで出す
③裏表紙を上で、タイトルを自分向きで出す
④裏表紙を上で、タイトルを相手向きで出す
最終的に「②表紙を上で、タイトルを相手向きで出す」になることが多いのですが、こうなる思考の流れをまとめると次のようになりました
「①表紙を上で、タイトルを自分向きで出す」の場合だと
例えば、「①表紙を上で、タイトルを自分向きで出す」とするじゃないですか
でもそうすると
いや、バーコード読み取るために、店員さんが1度ひっくり返す手間ができちゃうな…裏表紙を上の方が良いか
とか、考えるんですよね
なので、「③裏表紙を上で、タイトルを自分向きで出す」を考えます
「③裏表紙を上で、タイトルを自分向きで出す」を考えてみる
そんな訳なので「③裏表紙を上で、タイトルを自分向きで出す」を考えます
つまり、「本を裏側にして出しちゃおう」てことなのですが、今度は
本を裏側で出すのってなんか「やましい本」を買っているように見えるんじゃ?
とか
そもそもバーコードを読みやすくするために裏側で出すなら、タイトルを相手向きで出す方がいいよね…?このままだと逆さだし
とか考えちゃいます
で、これじゃダメだと思い、再度考え直します
すると一瞬思考がバクり、
「④裏表紙を上で、タイトルを相手向きで出す」の考えに至る
「④裏表紙を上で、タイトルを相手向きで出す」の考えに至るんですね
これなら店員さんから見やすい向きに出せます
ただこれだと、裏側にすることで発生する「やましい本」を買っている感はなにも解決していないので、この考えはすぐにボツになります
これまでの流れをまとめるとこんな感じ
いったん流れをまとめてみました。次のようになってます
↓↓↓↓これまでの流れ ここから↓↓↓↓
①表紙を上で、タイトルを自分向きで出す
↓
(あっでも、バーコードある裏側を上の方が、店員さん的に楽なのでは…?)
↓
③裏表紙を上で、タイトルを自分向きで出す
↓
(いや待てよ…裏側を出すって「やましい本」に見えるんじゃ…?そもそもバーコードを読みやすくするために裏側で出すなら、タイトルを相手向きで出す方がいいかも…?)
↓
④裏表紙を上で、タイトルを相手向きで出す
↓
(これなら店員さんから見やすい向きで本を出せるけど、裏側にすることで発生する「やましい本」を買っている感はなにも解決していなくね…?) ←イマココ
↑↑↑↑これまでの流れ ここまで↑↑↑↑
最終的に
で、長くなりましたが最終的に
②表紙を上で、タイトルを相手向きで出す
に行き着くんですね(遅い)
表紙を堂々と見せることでやましさが消え、かつ相手向きに出すことでちょっと気遣っている感が出ます(出てる?)
こんなことをレジの順番が来るまでずっと考えてるので、列が長いほど疲れてくるんですよね。主に頭が
いやー、長かった
思考がぐるぐるぐるぐる
閑話休題
ちなみに2冊以上買う時はあえて、なんとなく恥ずかしい(?)方を上に重ねて出しています。「別に全然恥ずかしくないですよ?気にしてないですよ?」みたいな顔して出します
ここでの「なんとなく恥ずかしい本」は、表紙が女性の本を指していて、例えば「medium」は表紙に一目ぼれして思わず手に取ったのですが、手に持っている間はなんとなくソワソワしてました
周りの視線を気にしちゃうんですよね
分かる人いません?
(ちなみに相沢沙呼さんの「城塚翡翠」シリーズと、遠田志帆さんのイラストがとても好きです)
まとめ
そんなわけで、レジに並んでいる間はいつも本の出し方にずっと悩んでます。共感してくれる人いるのかしら
買い物かごに入れてしまえばあまり悩まないけど、一度に買う冊数はだいたい1、2冊なので、かご、使わないんですよね(遠い目)
こんな感じなので、レジでは毎回心臓がドキドキしてます
おわりに
以上、HSPあるあるの「書店で本を買う時、本の出し方に悩むよねって話」でした
レジに並んでいる時はいつも葛藤している筆者でした。別にえ〇ちな本を買おうとしてるとかじゃないのにね、毎回心臓ドキドキですよ
あくまで筆者の場合なので、すべてのHSPの人が同じ悩みを持っているとは一概には言えませんが、同じような悩みを持っている人はいたりするのかな?
ともあれ、少しでも「共感できるなぁ」と感じてくれた方がいればとても嬉しいです
今度、本屋で合いましょう
「HSPあるある」はネタがぽんぽこ湧いてくるのでこれからも更新する予定です。気になったらブックマークよろしくお願いします
次回のお話はこちら↓
では今回はこの辺で!
最後までありがとうございました!
次回もよろしくね!!